仲が良かった故のまさかの結末、

高校1年生の春に新しいクラスメイトとの顔合わせ。席が近くになった初めて話す女子生徒。
最初は何気ない会話だけだったが、他愛ない日常を毎日話していた。
自分から話すといつも笑って話を聞いてくれる彼女に僕は惚れてしまっていたのかもしれない。そう思ったときにはいつも彼女を目で追いかけていた。

その年の夏、花火大会に何気に誘ってみたところ、「友達と行くからごめんね」と、断られてしまった。
そんな自分は花火大会当日にふらふらと会場をうろついてみた。

すると、後ろから声をかけてきたのは彼女だった。
出会えたら良いな、とは思っていたがまさか声をかけてくれるとは思っておらず、ドキドキしていた。
思ったように言葉が出てこず、困ったが、彼女の持ち前の明るさで場を明るくしてくれた。

友達とは解散して、自分の方に来てくれたようだった。嬉しかった。
花火があがった夜空を見上げながら彼女に告白した。
すんなりOKしてくれて、僕らのFirst Kissはそこで生まれた。

その後は特に何もなく、順調に過ごしていたが、自分の部屋でのある日。
よく晴れた昼下がり、自分は意を決して誘ってみた。
が、少し驚いた様子で彼女はのけぞってしまった。

そう、拒否されたのだ。
その事がきっかけとなり、自分達は別れを選んだ。と、いうよりかは自然と別れた。
気まずい雰囲気になっていたが、何もなかったように彼女は接してくる。そう、何もなかったかのように。

マジで離婚したいときには